簡単! 有機野菜の育て方

プロが教える最もシンプルな有機野菜の育て方。

有機にんじんの育て方

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有機にんじんのシンプルな育て方です。

 

にんじんは又根(さきっちょが2本以上に分かれること)になりやすいので、対策が必要です。

まっすぐできれいなにんじんを育てたい場合は、

 

1、植え付け予定地の雑草などの発酵していない有機物を取り除く。

 

2、石はできるだけ取り除いておく。

 

の2点を最初に行って下さい。

 

にんじん100株分を育てるのに必要なものは以下の3点です。

1、黒マルチ  1,5m×3m

2、牛ふん堆肥 4kg

3、カキガラ石灰 400g

 

種まきの1か月前に牛ふん堆肥とカキガラ石灰を畑にまいてよく混ぜてください。

その後に水たまりができないように高めのうねを立てます。

高さは水はけにもよりますが、10㎝~20㎝が適当な高さになります。

うねの天端の幅は80㎝にして平らにならし、マルチをかけます。

マルチの裾を風で飛ばされないように土でしっかり押さえ、1か月待ちます。

マルチをかけて1か月待つことでマルチの内側では堆肥や石灰が土とよくなじみ、さらに野菜を守る善玉菌が増え、結果的にキレイで美味しい野菜が育ちます。

 

次に種をまきますが、お勧めはコート種子とよばれる加工をされた種です。

一粒ずつまけるうえに発芽率が高いので、にんじんの重要ポイントである発芽の失敗を防いでくれます。

株間10㎝、条間20㎝で穴をあけコート種子を一粒ずつまいていきましょう。

ポンポンカッターΦ4㎝を使うと簡単できれいに穴をあけることができます。

種まき翌日以降に雨が降りそうもない場合や気温が高いときは、水やりをした後に敷き藁を薄めに敷くと発芽しやすくなるでしょう。

5~10日で発芽がそろえば安心です。

品種にもよりますが、種まき後90日~100日で収穫できます。

収穫してすぐは香り高いにんじんが、収穫後10日程度冷蔵庫で熟成させると甘~いにんじんが食べられます。

ニンジンしりしりなら、小さなお子さんでもモリモリ食べるかもしれませんよ!