野村晴耕園の凸凹日記

作業中に頭に浮かぶ世界

やらないという決断

今回のウィルス騒動で有事の際のリーダーの是非が問われていますね。

苦渋、苦悩がひしひしと伝わってくる決断もあれば、バカ丸出しの決断もあるようです。

予定していた行事をやらないという決断はリーダーにとっては重いものになるはずですが、迷うそぶりを見せることなく決定を下せる姿には従業員やその家族、さらには顧客を大切にしたいという思いがひしひしと伝わってきます。

日本にもいいリーダーが多くいることが分かったのは不幸中の幸いと言ってよいのではないでしょうか?

グローバルウィルス

世界がグローバル化し狭く小さくなればなるほど病気の元であるウィルスも身近になってきていますね。

2%の致死率でこの状態だと、感染力、致死率が共により高いウィルスが日本に上陸した場合どうなってしまうのでしょうか?

3.11でおこった放射能汚染で犯した失態を日本はまた繰り返しています。

あの時は水を買い占め、今回はマスクを買い占める。

芥川龍之介の『蜘蛛の糸』に出てくるカンダタが日本にも一定数住んでいることが証明されてしまいましたね。

私は感染症対策のことは何もわかりませんが、これから先も同じようなことがきっと起こるでしょう。

有史以来人間を最も多く死に追いやった生き物は人間です。

今回の出来事は人災と言っても過言ではなく、世の中が便利で均質化されればされるほどこういったリスクは高くなっていくでしょう。

サッサと寝るのが1番!

おやすみなさい。

 

40代からのそぎ落としていく生き方

40歳を過ぎると頭の中にいろんな不要物がたまっていませんか?

私の頭の中にはそれはもうガラクタとしかいいようのない執着がたくさんあります。

最たる執着は「思い通りの天気が続いて欲しい」です。

農業を始めてはや12年を超えましたが、気象条件は就農当初とは明らかに変わってきています。

ところがそういった変えようのないことに執着しても時間の無駄でしかありません。

変わっていくものに合わせてこちらが対応していくしかないのです。

ここ数年1度に降る雨の量が随分と多くなってきたり、逆にまったく雨が降らないまま数週間が過ぎてしまうことが珍しくなくなってきました。

それに対応するためにはコツコツと良い土を育てていくしかないのです。

これまでにいろんなことを畑で試してきましたが、結局のところ淘汰されそぎ落とされて残っている作業は普遍的なことばかりです。

昨年は予期せぬ失敗がいくつかあったのですが、そのおかげで次につながる大きな教訓を得ることもできました。

アホな妄想を排除して事実だけを見つめると生産性が上がっていることや、まだまだ改善したいことがいくつかあることです。

私の本質はナマケモノなのですが、怠けるために真面目に勉強するというナマケモノパラドックスに今現在はまっています(笑)

芸術や文化の世界には「真行草」という引き算の思想があります。

断捨離と言い換えることもできそうですね。

何をそぎ落としてスッキリさせるかはあなた次第です。

40代からの無知の知

ここのところず~っと心に引っかかっているのが無知の知です。

本を読めば読むほど自分は何も知らないことが明らかになっていきます。

これは苦しみであり喜びでもあります。

アホな自分を受け入れるのには少々時間がかかったのですが、アホを受け入れてしまうことで少し前進できているように感じます。

ティージョブズが「愚か者であれ」と言ったことは、岸見一郎先生の「嫌われる勇気」に通じるものを感じますし、北野唯我さんが「天才を殺す凡人」において、自分の中にある天才性を一番殺しているのはもう1人の『常識という名の偏見に満ちた凡人』たる自分自身であると喝破したこととも本質では同じだと思っています。

分け登る ふもとの道は 多けれど 同じ高嶺の 月を見るかも

山頂にたどり着くためのルートはたくさんあるけれど、どのルートを通っても山の頂上で見るお月様は同じだよ、という意味のうたです。

世界最高の知性と称賛されるジャレドダイアモンド博士でさえジェネラリストではないのです。

そうであるならば、1人1人が何かのスペシャリストであり、それが有機的なネットワークでつながっていくことが理想だと言えるのではないでしょうか?

無知の知のその先には一体何が待っているのか?触れられるものなら触れてみたいと思うのはきっと私が傲慢だからでしょうね(笑)

老眼

ついにそのときがやってきたようです。

ピントが合わなかったり、お月様が2つに見えたり。

明るさがないと細かい仕事ができなくなってきましたが、この程度の不自由さならば我慢できそうです。

否応なしに衰えていくことを実感させられるのですが、予想以上にすんなりと事実を受け入れられています。

ある意味ではゆでガエルなのかもしれませんね。

40代からのカタルシス

あなたは感情の浄化【カタルシス】をしていますか?

もしもカタルシスを知らず、ストレス耐性が低い状態だと心身の不調をきたしてしまう可能性があります。

カタルシスは非常に簡単でありながら、日々の暮らしを向上させる効果の高いものですので、興味のある方は挑戦してみて下さい。

 

1、靴をそろえる

 

これは私が毎日やっていることですし、当たり前にやっておられる方も多いのではないかと思います。

大切なのは靴をそろえて美しくなった状況と心をリンクさせることです。

たったの数秒でできることですので、取り入れやすいと思います。

 

2、皿洗い

 

これも私が毎日やっていることです。

「やりたくないな~」と思いながらやるよりも、心の浄化のためのルーティンとしての皿洗いだと思うと気持ち良く終わらせることができます。

 

3、泣く

 

これは私はこっぱずかしくてできませんが、非常に効果が高いようです。

泣ける映画やドラマなどで流す涙は、心に積もったオリもキレイに流してくれるそうです。

人間が生まれつき持っている心の正常化のための機能の凄さには驚かされます。

 

4、笑う

 

私はどぶろっくが好きです。

 

5、その他

 

その他にも、日記を書く、美味しいものを食べる、掃除をする、喜捨をする、ボランティアをする、神に祈る、瞑想をする、ネコの奴隷になる、などいろいろありますが、結局は日常生活で行っている行動に『カタルシス』というマインドセットを取り込むことが無理なく続けるコツになります。

自分に合ったカタルシスの方法を見つけると、今よりも質の高い生活が送れるようになりますので是非お試しください。

 

40代からの予期せぬ失敗

あなたは失敗してますか?

私は未だに多くの失敗をします。

失敗して落胆するだけではもったいないので、失敗したらドラッカーを読むことにしています。

ドラッカーは『予期せぬ失敗はイノベーションの種』と言っていますので、傷口に塩を塗るように失敗を吟味してみましょう。

思い込みを排除し真実だけに注目してみると、意外な原因が浮かび上がってくることがありませんか?

失敗の原因を1つずつつぶしてリトライした先には新しい世界が広がっているかもしれません。

人間は妄想する生き物です。

自分の妄想に加えてさらに他人の妄想で混沌とした世界が生まれるのですが、その中にある真実を射抜く目を養っている人が、どうやらイノベーターと呼ばれる人種なのではないかとふと思いました。

とすると、失敗に寛容な社会こそがイノベーティブで本質的に豊かな社会であるともいえそうですね。

あなたは失敗をどう捉えますか?